最近めっきり寒くなりました。寒いときにペットのワンちゃんや猫ちゃんを抱っこしたり一緒に布団に入ると本当に暖かくて癒されますね。カメやヘビ等の冬に活動しなくなるペットを飼われている方には冬は物足りない時期なのかもしれませんが、ほ乳類のペットとは一番仲良くなれる時期だと思います。
そんな寒い金曜日の午後、春日井市民会館で動物取扱責任者研修会に出席しました。内容としては動物取扱業に関連する法令をしっかりと遵守し、登録の更新や変更の届け出をきちんと行いましょうということですね。当たり前のことです。普通の感性であれば、罰則を受けるようなことにはならないはずです。といいましたが、ペットシッターつばめがルール違反をしていたことが分かりました。
広告等の規制という内容で標識全ての内容を記載しなければならないというのがあります。
そうです。ホームページに標識の内容全てを記載しておりませんでした。これはいけない!研修で特に触れられているポイントではなかったですがしっかりレジュメに目を通すことで気づけたので良かったです。とても勉強になりました。ブログ書き終えたらすぐに直そうと思います。
心無い業者が400匹の犬猫を過密状態で飼育、繁殖していたという内容なのですが、詳しくはネットで検索してもらえればすぐ出てくると思うので書きませんが、仔犬や仔猫を生き物扱いしていないんですよね。商品として倉庫管理しているかのような扱いで怒りを覚えます。ただこの業者も指導と書類送検だけで最終的には不起訴なんですよね・・・罰則はなしですか、そうですか・・・といった気持ちでした。やるせないですね。
動物取扱責任者は毎年研修会に出なければいけません、今回出れなかった方は他地域の会場となってしまいますが、別日程の研修会に出ることができますので必ず出ましょう!また動物取扱業者は変更事項の届出や5年ごとの更新が必要となります。こちらはもしお忙しければ行政書士つばめ事務所をご利用ください、全力でやらさせて頂きます!!
今回ペットシッターとして記事を書きましたがペット法務を扱う行政書士としての視点の記事を書いてみましたので、よろしければお目通しください。