ペット後見のセミナーに行ってきました

 

10/3に犬山市で行われたペット後見のセミナーに行ってきました。すばらしい活動をされていて大変勉強になりました!このセミナーで学んだ事、感じたことを自分の解釈で書いていこうと思います。

 

余剰犬猫問題について

右の写真をご覧ください。水は余剰犬猫(飼えなくなってしまったペット)の比喩となっております。かつては左下の殺処分の蛇口から水が出続けて命が失われていたのですが、各自治体の取り組みで年々減少傾向にあります。しかし、上の蛇口が緩んでいれば箱の中の水の総量は増え続けます。

画像出典:ともいき通信Vol.9

 

 

 家庭への譲渡ができない場合(病気や問題行動)もあり、結果的に保護施設の負担が年々増え続けています。上段の3つの蛇口を締めることで、箱の中の水(余剰犬猫)自体を減らすことが今後の課題と話されていました。私はペットシッターなので、飼い主様がペットを飼いやすい環境を作る事で飼い主の蛇口を締めるお手伝いができるかと思いました。旅行や出張以外にも急な怪我や入院の際もペットシッターの出番です。ご家族間で世話をできるのがベストだと思いますが、そのような状況が作れない場合がありましたら検討してみて下さい。

 

ペット後見互助会とものわについて

 獣医師・トレーナー・弁護士・行政書士・老犬老猫ホーム・ファイナンシャルプランナーなどの多くの専門家が集まって立ち上げた組織がペット後見互助会とものわです。高齢者の飼い主さんが万が一飼えなくなってしまう事態に備え、互助会に入会しておくことでペットの終生飼育を確保することができます。

 

 急な入院、怪我、持病の悪化等で世話ができなくなった時に、互助会が新しい飼い主を探したり、提携している老犬老猫ホームで終生飼育するという仕組みになっています。ご興味がある方は『ペット とものわ』で検索されるとホームページが一番上に出てきます。

 

 私は行政書士なのでペット信託を取り扱いたいと考えています。(今冬、動物法務士の講座を受けてペット信託を習得する予定です。)しっかりとした知識を身に着け、経験を積んで、いずれこのような組織にお力添えすることができるように頑張りたいと思います。

 

 セミナー後に互助会代表の奥田獣医師が書かれた“動物の精神科医"が教える 犬の咬みグセ解決塾という本を購入させて頂きました。次回はこの本の感想を書こうと思います。

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