2018年のブログになります。
11月10日にペットシッターつばめの近所にある春日井市総合福祉センターで『福祉のつどい』という秋祭りが行われており、散歩がてら見に行ってみました。出店やフリーマーケット、アーティストのライブ演奏等で大変にぎわっており楽しんでいた所、介助犬のデモンストレーションがあると案内されていたので、予想外の展開にわくわくしながら会場に向かいました。
盲導犬は聞いたことがありますが、介助犬とはどのようなことをするのかよくわかっていませんでした。介助犬は手足の不自由な方の日常生活をサポートする犬だと説明してもらいました。介助犬が手足となり落としたものを拾ったり、ドアを開けたり、服を脱ぐのを手伝ってくれるそうです。詳しくは日本介助犬協会のホームページへ!
説明が一通り終わると、デモンストレーションが始まりました。
@鍵を拾って持ってくる
A10円を拾って持ってくる
B靴と靴下を脱がして、洗濯籠に入れる
C携帯電話を持ってくる
この4つをやってくれました。傷がつかないように優しく咥えて持ってくように訓練されており、訓練士さんの指示を正確に理解する様を見て、犬はすごく賢い生き物なんだなあとあらためて思いました。
ペットシッターとしての活動とは少し違いますが、盲導犬だけでなく介助犬の知名度がもっとあがりますようにという思いからブログに取り上げてみました。